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● ロシア・サハ共和国の首都ヤクーツクにあるマンモス博物館で、マンモスの大腿骨から骨髄を採取するセミョーン・グリゴリエフ館長代行=11月17日(共同)
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2011/12/03 10:31 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120301001216.html
マンモスの復活へ光明 永久凍土で骨髄発見
ロシア東シベリアのサハ共和国の永久凍土で今年8月、マンモスの大腿骨が見つかり、内部に保存状態の良い骨髄が確認された。
約1万年前に絶滅したとされるマンモス復活を目指し、クローン技術の一種の「体細胞核移植法」などを活用して1990年代後半から研究を続けてきた日本の専門家は
「骨髄発見で復活の可能性が高まった」
と期待を寄せている。
大腿骨が見つかったのはサハ共和国北部バタガイ近郊の永久凍土。
首都ヤクーツクのマンモス博物館の研究者らが先月13日に骨を切断して調べた結果、内部に凍った状態の骨髄を確認した。(ヤクーツク共同)
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