_
● 脳残君の憧れの君、大神和子:年齢二千歳
『
サーチナニュース 2012/01/17(火) 11:21
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0117&f=national_0117_078.shtml
中国人留学生がマンガで描く日本~23年間、
恋焦がれた相手とは
「愛は強引、秋葉原篇」でもご紹介したように、「脳残」君は既婚者だ。
しかし実は、23年にわたって恋い焦がれたお相手がいる。
今回は特別に、「脳残」君があこがれる“女性”を紹介しよう。
■中国人留学生がマンガで描く日本
大神和子さん。
「脳残」君は光姫とも呼んでいる。
特技はお掃除、料理、茶道、華道、そしてお金をやりくりして家を富ませる賢い面もある。
趣味は化粧、アニメ、女性小説を読むこと。
18歳ぐらいに見えるが、「脳残」君より相当に年上だ。
なんと2000歳以上。
実はこの大神和子さん、「脳残」君の日本に対するイメージという。
小学校のときから日本のアニメ文化を愛し、それ以来、日本のマンガ、アニメ、おもちゃに親しんできた。
「脳残」君にとって、日本はあこがれの的、「美しい女性」のイメージという。
日本にやってきたのは、思い焦がれた女性と初めて会うのも同じ。
「日本お宅」である「脳残」君の“妄想”は膨らむ。
心の中で、大神和子さんと対面して、日本風にぺこりと頭をさげ「はじめまして、脳残君です。
よろしくお願いします」とご挨拶(あいさつ)。
ところが、その後が続かない。
中国語で話しかけてもだめ。広州出身の脳残君は広東語で話しかけた。
無理か。
英語も韓国語も通じない。
あこがれの日本とおつきあいをしたいと思ったら、日本語ができるようになるしかないのだった。
でも大神和子さんは、意思疎通をしようとして汗だくで頑張った「脳残」君に、言葉は通じなくとも
「必要ですか?」
とハンカチを差し出してくれた。
やはり、大神和子さんは優しかった。
そして「脳残」君を見つめて、外国語はできないので日本語で話してほしいと訴えた。
頑張れ、「脳残」君!
日本語が上達すれば、あこがれの日本のことをもっとよく知り、楽しく交際できるに違いない。
**********
「脳残」君は、日本にやってきて半年あまり、語学学校に通う中国人留学生のペンネームだ。
自分自身が登場するマンガ『日在日本』は、中国のインターネットでも人気を集めている。
掲載サイトには、「日本の真実を教えてくれる」などのファンの声が次々に書き込まれている。
『日在日本』は作者の了承を得て、日本人読者向けにサーチナでも掲載できることになった。
「脳残」君の目を通して、中国人がいだく「日本留学の印象」をお伝えしたい。
』
『
サーチナニュース 2012/01/25(水) 14:30
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0125&f=national_0125_128.shtml
女王様への愛の代価
「脳残」君の日本に対するイメージは、若くて美しい女性だ。
大神和子さんと名づけた。
掃除や料理が上手で、茶道や華道もたしなむ。教養があって優しい。
もちろん、とびきりの美女だ。
しかし留学生活を始めて、大神和子さんと“おつきあい”をするには、まったく別な一面と向き合わねばならぬことが分かった。
「脳残」君の妄想が変化した。
やさしくしとやかな大神和子さんが変身。。
大神和子さんのもうひとつの人格で「影姫」という。
特技は剣道、合気道、陰陽術、忍術など。
そして日本刀の使い手だ。
異様な美しさをたたえてはいるが、本来の大神和子さんとは逆のキャラクターだ。
影姫は「脳残」君に言った。
「私を愛しているって本当なの?」。
「脳残」君は、やや汗ばみながらも「もちろん、本当だよ」と答えた。
影姫はにっこりと微笑み、「脳残」君に言った。
「あなたの気持ちが、私の試験に耐えられるかしら」と。
「脳残」君は断固として答えた。
「もちろんです。愛していなければ、日本にはこられませんでした」――。
すると、影姫が意外なことを言い出した。
「じゃ、一緒にだれもいない場所に行って、遊びましょうよ。
あなたの“技量”を見せてちょうだい」、
「こっちへいらっしゃい」。
「脳残」君の胸はときめいた。
そして、2人は秘密の場所へ。
闇の中で「脳残」君の声が響いた。
「あ、あ、あ」、「はあ、はあ」、「もうだめ!」。
大変なことになった。
「脳残」君は縄で縛られ、鞭で打たれた。
「女王様~!」と叫んでも許してもらえない。
「脳残」君は悶絶して倒れた。
“女王様”は「弱い男ね。それでも私に愛を捧げるつもり」と呆れた。
そして「これを飲んで、復活するのよ」と缶入りドリンクを投げ与えてくれた。
なんと、特製の納豆飲料。
妙な味だが効き目は抜群。
グイと飲みほせば、力がみなぎる。
「脳残」君のHP、元気度は100%に回復。
もとどおりの“もりもり状態”に。
そして、影姫様が怪しく微笑んだ。
「さあ、次のレッスンよ。準備はいいかい」――。
「脳残」君は凍りついた。
暗闇の中で、「脳残」君の叫び声がまた響いた。
「あ、あ、あ、もう、もうダメです」。
しかし影姫は許さない。
「弱音を吐くんじゃない。授業はまだまだ、終わらないわよ」、
「まだ、礼儀ということを知らないようだね。
徹底的に調教してやる」――。
「脳残」君の悲鳴をかき消すように、影姫の叱咤(しった)は、いつまでも続いた。
あこがれの日本と、現実に接する日本は、やはり違った。
覚えねばならないこと、身につけなければならない習慣や礼儀作法は、あまりにも多い。
しかし、苦しみに耐えるのは、日本に対する愛の代価だ。
「脳残」君は、どんなに苦しくとも「女王様についていきます。
そのために留学したんですから」と決意をあらたにするのだった。
』
『
サーチナニュース 2012/01/23(月) 12:21
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0123&f=national_0123_091.shtml
私は変態ではない!…たぶん
日本に来た中国人が、まず驚くのが「エッチ関連」のDVDなど。日本における“その方面”の作品の充実ぶりは中国で有名。
日本の法律が中国より寛大であることも知っている。
しかし来日後、そういった作品が大っぴらに売られているのをみると、やはり驚いてしまうという。
今回は、そんな留学生のエピソード。
「脳残」君を変態と決めつけるわけにはいかない……たぶん。
日本に来たばかりの中国人留学生が、レンタル・ビデオ店に入った。
「脳残」君の同級生。
男性だ。
奥の方に、なにやら奇妙なコーナーがある。
カーテンで仕切られており、
「18歳未満の方、入場はご遠慮ください」
と書いてある。
いったい何だろうと、“純粋な向学心”に燃え、カーテンをくぐった。
驚いた。
棚すべてが“成人用”作品だ。
1000点以上はある。
壮観。
これは、自分のミニブログで紹介しようと、“純粋”な気持ちで撮影した。
携帯電話を使えば、簡単だ。
シャッター音が鳴る。
そして、中国人留学生の背後に店員さんがいた。
「お客さん、ここで撮影されちゃ困ります」
と強く求める。
「とにかく、撮影した写真を、この場で削除してください」
とも。
面子(メンツ)丸つぶれになった同級生のことを、「脳残」君は大笑い。
「絶対に、変態と思われたぜ」、
「日本人は見慣れているから、そんな変態じみたこと、するわけないよな」。
噂話に花がさいた。
日本留学にまつわる「面白話」を探している「脳残」君にとって、格好のネタだ。
さっそく作品化することにした。
そうなると、
「18歳未満の方、ご遠慮ください」の現場の画像が欲しい。
結局「脳残」君も同じ道をたどることになった。
用心していたので、店員さんにバレずにすんだ。
しかし考えてみれば、大いに笑いものにした同級生と、自分も同じことをした。
「脳残」君は、「このエピソードを皆さんに紹介するため」、「ボクは変態ではない」と力説。
まあ、変態じみたことを伝える人自身が変態とはかぎらないし、「脳残」君の主張には一理ある。
ただし「脳残」君は、ミニブログで紹介しようとした同級生と、マンガに載せようとした自分の行為の、どのあたりに本質的な違いがあるかには、言及しなかった。
2人とも、異文化とのファースト・コンタクトに驚いただけ。
それを伝えたくなっただけ。
決して変態ではない……と思う。
』
脳残君は変態だろうか。
蒼井そらはたしかに可愛い。
だが、「スーパー九ノ一」になれるほどかと思うと、そうではないと思う……たぶん。
AV女優が変態なのか、それともそれを見る視聴者が変態なのかというと、どちらも変態なのだろう。
とすると、やはり日本は変態民族ということになる。
そして蒼井そらにメロメロになる民族もどこか変態なかもしれない、と思えることもある。
なら、そんな国にやってきて勉強しようとする残脳君はそれに輪をかけた変態ということに理屈でいくとなってしまうのだが。
でも昨今の中国の状況は、あれは日本からみると「変態」だと思える。
なんていったて「性文化博覧会」もどきを大々的にやってしまうのだから。
『
サーチナニュース 2010/11/02(火) 15:42
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1102&f=national_1102_122.shtml
性文化祭:相変わらず「押すな押すな」の大入り満員
広東省広州市で10月29日から31日まで開催された中国(広州)
性文化祭は、前回同様の大盛況だった。
中国新聞社が報じた。
同文化祭は第8回。
「人と性」をテーマに開催され、毎回が大盛況だ。
特にモデルが出演するパフォーマンスは黒山の人だかりだ。
皆が食い入るようにみつめ、次々にシャッターをきる。
会場では恒例の、性関連グッズ即売会も行われた。
』
「性関連グッズ即売会」、何が売られているかしらないがやはりこれは変態兆候のように思える
……たぶん。
脳残君のページ。
『
脳残君 blog
http://blog.livedoor.jp/nozankun/archives/2247915.html
こんにちは!私は中国から来た留学生の脳残君と申します。
どうぞよろしくお願いします。
私は東北地方太平洋沖地震後の2011年5月に来日しました。
現在「武蔵浦和日本語学院」で日本語を勉強しています。この漫画の内容は全て留学生活の実体験です。
フィクションではありません。
ただし、人名は仮名にさせていただいてます。毎日更新しています。
実は、私は日本を愛してる「オタク」です。
小さい時から、日本の漫画・アニメ・ゲームが大好き! だったので日本に来ました。
私にとって、「中国は母」、「日本は恋人」だと思っています。
母と恋人が仲良くなってもらう為に、私は頑張っています。
私は来年漫画の専門学校でより本格的にマンガの勉強をしたいと思っています。
だけどその学費は決して安くはありません。
この漫画を今年中に出版し、その売上を学費に充てられればと考えています。
この漫画の中国版「日在日本」
(http://mycomic.qq.com/allpage/info.php?artid=124980)
は現在連載中です。
日本と中国のいいものを皆に紹介できたらと思っています。
残念ですが、私の日本語はまだ上手ではありません。
多分沢山間違いがあると思います。もし、どなたか日本語直するのお手伝いをして下されば、本当に感謝します。
宜しければ、感想を私のメール(1824428493@qq.com)へ発送してください。
終わりに、閲覧いただきありがとうございました!
』
_