2012年1月12日木曜日

金正恩:人造人間19号説

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サーチナニュース 2012/01/11(水) 18:43
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0111&f=national_0111_241.shtml

中国で転載に次ぐ転載…
「金正恩=人造人間19号」説が大うけ




  日本でしばらく前から「ささやかれていた」ことだが、中国でも北朝鮮で指導者になった金正恩氏が人気漫画のドラゴンボールに登場する「人造人間19号」に似ているとの噂が広まりはじめた。
 インターネットにおける合成写真の転載も始まった。

  写真は、上海市に本拠を置く「上海網策広告有限公司」が運営するサイト「電脳之家」への投稿。
 作者は不明だが中国大陸外で作られた可能性もある。

  同画像には
 「笑い死ぬ」、
 「人造人間19号が朝鮮をn年統治(笑)」、
 「なまけものだから、何も残せない」、
 「もうミニブログで見たぞ」
などのコメントが寄せられた。

  中国は北朝鮮の友好国であるが、正恩氏の父親である金正日総書記のパロディ画像がネットで「もてはやされた」こともある。

  中国では、米国との対抗意識上、北朝鮮に親近感を感じる人が多い一方で、金正日総書記や金正恩氏に対して
 「時代遅れの世襲制度」、
 「国民を飢えさせ、一族だ
けがぜいたくをして太っている」などの批判の声も強い。



 Wikipediaより。

 人造人間
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レッドリボン軍に所属する科学者・ドクター・ゲロが創造した人造人間である。
本来の目的は、レッドリボン軍の世界征服のため、最強の兵隊を作ることだったが、孫悟空によってレッドリボン軍が壊滅した後は、悟空に復讐し倒すことに目的を変更、非常に高い戦闘力と特殊能力を持つ様々なタイプの人造人間を作った。
戦士たちが行う、気を探る索敵方法では発見不可能な者が多い。
13号から20号までの人造人間の共通点として、両耳に同形状のピアスを付けている。

 人造人間の種類
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ドクター・ゲロが製造した人造人間は大きく3種類に分類される。
人間がベースのタイプ(8号、17号、18号、20号)、一から機械として作られたタイプ(13号-16号、19号)、バイオテクノロジーなどにより作られたタイプ(セル、セルジュニア)である。
人造人間の定義によればそれぞれサイボーグ、アンドロイド、バイオロイドとなるが、日本国外のDVDソフトなどの字幕では総称してandroid(アンドロイド)と表記されている。

 19号
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白い肌で鋭い目つきに、太った体型をしている。
作中にてゲロの命令に唯一忠実であり、最も完成度の高い人造人間。
技術者としての能力もあり、ドクター・ゲロを人造人間20号に改造した。
メカタイプの全人工製で、安定性を重視し旧型のエネルギー吸収式を採用している。
性格は冷静であるが、エネルギーを吸収する際は「ひゃあっ」と奇声を上げたり、不意打ちしたベジータに対し20号に自分と戦わせるように懇願する一面も見せる。
帽子の下はゲロと同じく桃色の透明なドーム状になっており、内部には電子頭脳が見える。
最初は悟空に一方的に押されるも、心臓病の影響で消耗した悟空を追い詰め、悟空から直接エネルギーを吸収するが、ベジータの妨害により吸い尽くすことには失敗。
悟空のエネルギーを大量に吸収したことでパワーアップした状態で、超サイヤ人に変身したベジータと交戦するが全く敵わず、両腕を引きちぎられ「ビッグ・バン・アタック」で頭部だけを残し破壊された。
なお、未来世界における19号は現在世界における17号であるため、未来世界からやってきたトランクスが残骸を見て驚愕するシーンは、歴史が変わったことを表す出来事として扱われている。






サーチナニュース  2012/01/11(水) 16:30
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0111&f=politics_0111_013.shtml

甘い笑顔の美女で変革アピールか=北朝鮮に新“御用アナウンサー”

  「北朝鮮の顔」のひとりだった女性アナウンサーのリ・チュニさんが、同国のテレビの画面から消えた。
 1月8日からは、「やさしい声、甘い笑顔」の若い女性アナウンサー
が重要ニュースを伝えている。
 新政権における変革をアピールする意図の可能性もある。
 中国新聞社が報じた。

  リ・チュニさんは約40年にわたり、北朝鮮のテレビで需要ニュースを伝えつづけた。
 リさんは女優の出身で、韓国や日米などを非難する際のドスをきかせた声は、同国内では
 「敵の肝をつぶす」
と評価された。
 一方、自国の金正日(キム・ジョンイル)総書記をたたえる場面では、満面の笑みで原稿を読み上げた。

  リさんは2011年10月の夜のニュースを最後に、約50日間にわたりテレビ画面にあらわれなかった。
 そのため、失脚説や病気説なども出た。
 次に姿を見られたのは同年12月19日の、金正日総書記の死去を伝えるニュースだった。
 リさんは、泣きながら伝えた。

  その後、同年末に「北朝鮮への弔問を制限した」として韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領を非難するニュースで、再び登場。
 「どすをきかせた声」で、口を極めて李大統領をののしった。

  しかし、1月8日の金正恩(キム・ジョンウン)氏の誕生日を祝うニュースでは、別の女性アナウンサーが登場。
 「やさしい声、甘い笑顔」の若いアナウンサーだった。

  情報発信量が極端に少ない北朝鮮で、主要ニュースを読むアナウンサーは「国の顔」の性格もあわせ持つ。
 同国は金正日総書記の「先軍政治」を継承すると強調しているが、同時にアナウンサー交代で「変革をアピール」している可能性もある。 
 国内向けのイメージ戦略である可能性もある。

  金正日総書記は
 「人々に肉を食べさせねばならない」、
 「わが国は2012年に、社会主義強盛大国になる」
などと、たびたび表明していた。
 新しい指導者になった金正恩氏は、自国民に「変革への希望」を持たせざるをえない。
 そのため、強硬策に終始していた北朝鮮の政権も、臨機応変さを増さざるを得ないとみられる。

 
 まだ、この「やさしい声、甘い笑顔」の若いアナウンサーにはお目にかかっていない。
 youtubeやgoogle画像には載っていないようだ。
 会えることを楽しみにしている。
 すくなくとも、あのオバチャンよりはいいだろう。




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2012年1月11日水曜日

中国:新たな外交理念とそのための戦略や政策の欠落

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● レノボとファーウエイ




レコードチャイナ 配信日時:2012年1月11日 8時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57748&type=0

冷戦後グローバル化の最大の勝者中国
「準備不足の大国」

 2012年1月9日、中国紙・参考消息(電子版)は、中国は冷戦後グローバル化の最大の勝者の一つとなったが、グローバル化の準備が不足している大国でもあるとする米国の見方を報じた。

 グローバル化が中国経済を飛躍的に発展させ、中国にその安価な労働力を利用させ、世界の工場とさせた。
 グローバル化がなければ、中国経済はこれほど早く成長できなかっただろう。
 一方で、大国に必要な
1.政治、
2.経済、
3.文化
という三つの指標から見ると、中国のグローバル化への適応能力は明らかに不足している。

 まず、中国にはグローバル化に適応する
 新たな外交理念とそのための戦略や政策がない
ことが挙げられる。
 中国は
 国家の主権と安全を最高の価値とし、
 軍事と経済力を国家の安全を維持する唯一の保障
とみなしている。
 この理念の下の政策とは、中国が世界の大国に匹敵する実力を備えるまではその能力や謀略を隠して表に出さないものである。
 この政策は、中国の経済的利益が世界に影響しない段階では欧米諸国(主に米国)との衝突を回避でき、有効だったが、現在では中国の国家利益を保護できなくなっている。

 グローバル化は自由主義の産物である。
 中国の現実主義による外交戦略は、グローバル化が進む中で中国の立場をますます悪くする。
 地球温暖化、自由貿易、核拡散防止など、多くの世界レベルの問題に関する政策において、中国が注目しているのは自国の利益に過ぎない。
 このことは、多くの場面において中国を孤立化させるだけでなく、最終的には中国の利益も損なう。

 次に、グローバル化する世界経済の中で強力な競争力を持つためにはグローバル化の先端を行き、主力となる民間の世界的な多国籍企業の出現が必須である。
 しかし、中国には
1.レノボ
2.ファーウェイ(華為)
を除き、この種の企業は存在していない。
 その最大の原因は国有企業を優先する経済政策にある。
 中国政府の民間企業に対する制限と蔑視は、中国の民間企業の発展を妨げている。

 最後に、中国には幅広い国際感覚を持った人材が不足している。
 言語の問題など原因は多くあるが、中国共産党の高等教育および社会科学に対する厳重な制限は、中国の国際問題に対する研究レベルを低いままに抑えつけている。
 この状態が継続するならば、十分な能力を持つ人材を輩出できないだろう。

 根本的な改革には長い時間が必要となる。
 しかし、最も重要な問題は中国の政治体制の変革だ
 中国のグローバル化の足を引っ張っている基本的な要素は、政治体制の閉鎖性と専制である。
 この要素が継続する限り、中国のグローバル化に適応する能力は真の発展を得られないだろう。


 共産党体制、すなわち一党独裁が続く限り、グローバル化は実現できないといっている。
 資本主義に対する社会主義がいっとき加速度的に発展して、未来は明るい社会主義になると思われたが、一党独裁の限界でその後急激に下降してソ連の崩壊まで進んでしまった。
 いまの中国が同じ道を歩んでいる。
 早晩、中国は内部矛盾のために崩壊するだろう。
 今はバラ色でそんな兆しはまるで感じられないように思えるが、必ず中国の崩壊はやってくる。
 いまのような状態が永遠に続くはずかない。
 北朝鮮やビルマのように鎖国状態を実行するなら崩壊は先送りされるだろうが、現況ではまず中国の体制崩壊を念頭において事に対処していかねばならない。
 これはリスク管理である。
 その時、世界はどんな対応をとるだろうか。
 中国はどうなるであろうか。
 ソ連の崩壊を目のあたりにしてきた現代人は、中国の崩壊をおそらく「やはりネ」と納得して受け入れることになるだろう。

 






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南三陸の高台移転候補地、個人が購入し町へ寄付

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 約100ヘクタールという。
 1ヘクタール3千坪だから、100ヘクタールとは「30万坪」になる。
 
 また、1ヘクタールは1万m2。
 100ヘクタールは100万m2。
 皇居の広さが「115万m2」という。
 東京デイズニーランドが「80万m2」
 ということは、皇居よりは狭く、デイズニーランドよりは広い土地になる。
 それを9,300万円で買ったという。
 おそらくゴルフ場開発の山林で使い道がないためであろう。
 これを移転用地にするには山林を宅地に変更しないといけない。
 議会で議決すればいいことだが。
 個人ではこれができないから価値が生まれない。


河北新報 2012年01月11日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120111t15014.htm

南三陸町が高台移転用地を取得 楽天元副社長が購入寄付

 東日本大震災で被災した宮城県南三陸町戸倉地区の高台移転用地として町が取得を目指したものの、町議会で議案が否決された同町戸倉のゴルフ場開発跡地106ヘクタールを、楽天元副社長の本城慎之介氏(39)が購入し、町に寄付していたことが10日、分かった。

 土地登記によると2011年12月に、所有する東京の投資会社から本城氏が土地を購入、26日に南三陸町に寄付された。
 同月下旬に都内で佐藤仁町長と面会した本城氏が土地を寄付する意向を示し、町が受け入れた。
 町では同跡地を高台移転の住宅用地のほか、土地利用計画案に学校や公民館など被災公共施設の建設用地を盛り込むなど戸倉地区の中心市街地再生の核になると見込んでおり、寄付により復興計画の加速が期待される。

 本城氏はインターネット仮想商店街「楽天市場」の創設に関わった。
 震災後はボランティアで南三陸町を訪れたほか、11年8月に開かれた「子ども夢花火」の資金確保のため、打ち上げる花火を楽天市場の仮想店舗で購入してもらうアイデアなどを提案した。

 河北新報社の取材に対し本城氏は
 「多くの知り合いができた南三陸町は特別な場所。
 一日も早く日常を取り戻してもらうには何かできないかと考え寄付した。
 復興のため町民で議論して有効に使ってほしい」
と話した。
 同跡地は町が11年8月、投資会社から「9,300万円」で取得する議案を町議会に提出したが、用途などの説明が不十分だとして議会が反発、議案を撤回した。
 再提出された議案も10月の町議会で「契約の経緯があいまいだ」などとして否決された。




asahi.com 2012年1月11日4時1分
http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY201201100693.html

南三陸の高台移転候補地、個人が購入し町へ寄付

 東日本大震災の津波で沿岸部の大半が壊滅した宮城県南三陸町で、住民の高台移転の候補地だった106ヘクタールを町外の人が購入し、町に寄付したことが分かった。
 被災地支援のための個人の大規模な土地提供は珍しく、町では滞っていた高台移転が動き出す見通しだ。

 町や土地の登記簿によると、寄付された土地は家屋の約8割が壊滅した同町戸倉地区にあり、標高約30メートルの高台。
 ゴルフ場開発が頓挫して現在は山林になっている。
 元楽天副社長の男性が昨年12月2日に東京の投資会社から購入し、同月26日に町に寄付した。




2012年1月11日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20120111-OYT8T00054.htm

南三陸町に移転用地寄付
町外の個人 戸倉の107ヘクタール購入し

 南三陸町戸倉地区の高台移転用の土地取得問題で、町外の個人が土地を購入し、先月末に町に寄付していたことが10日、関係者への取材で分かった。
 土地取得を巡り、昨年10月の町議会で購入議案が否決されていたが、今回の寄付で高台移転計画が大きく前に進む可能性が高まった。
 大規模な集団移転用地の取得は県内で2例目となる。

 関係者によると、町に寄付されたのは同町戸倉のゴルフ場開発跡地(約107ヘクタール)。
 民間の投資会社が所有していたが、町外の個人が購入し、町に寄付を申し入れた。
 町は先月26日に受納したという。
 計画では、町が9300万円で購入し、公営住宅や公共施設などを建てて4地区の住民を移転させる予定だった。

 町は8月の町議会臨時会で購入を提案したが、反発を受けて撤回。
 再提案後、審議を付託された町議会特別委員会は9月、「否決すべき」と結論を出した。
 10月の本会議も「ほかに検討すべき場所がある」「投資会社に不審な点が多い」などと否決した。

 一方、4地区の住民約1500人が賛成の陳情書を町に提出し、土地取得を願う住民の声も高まっていた。

 


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2012年1月10日火曜日

世界の最も醜い建造物トップトップ10:「醜い建築」に対する反論

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9位:方圓大厦(The Fang Yuan Building)―中国・瀋陽のオフィスビル




サーチナニュース  2012/01/10(火) 10:21
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0110&f=national_0110_046.shtml

世界で最も醜い建物…中国のビル“不幸にも”ランクイン

  米テレビ局CNNはこのほど、傘下のウェブサイトで「世界で最も醜い建物・トップ10」の選出結果を発表した。
 中国の遼寧方円大厦(写真)が第9位にランクインした。
 中国新聞社など中国メディアは「不幸にも含まれていた」、「審美は主観的なもの」などと報じた。

  第1位は北朝鮮のリュギョン(柳京)ホテル。
 同ホテルは「世界一、高いホテル」を目指し、1989年に着工。
 しかし工事はしばしば中断した。
 物資や電力の不足のためとされる。
 2008年に工事を再開し、2012年4月の開業を目指す。
 ただし、完成しても倒壊する危険性が高いとの指摘が多い。

  第2位はドバイのアトランティス・ホテル、第3位にはルーマニアの国会議事堂が選ばれた。

  アジアではベトナムのホー・チ・ミン廟を第6位に選出。
 さらに中国の遼寧方円大厦を第9位に選んだ。

  中国メディアは、遼寧方円大厦を設計したのは台北101も手がけた台湾の著名な建築家である李祖原氏と紹介。
 「東西の建築の風格を融合しようとしたが、調和がとれていない」
とのCNNの論評を紹介した上で、遼寧方円大厦のランクインを
 「不幸にも選ばれた」、
 「審美は主観的なもので、基準はひとつでない」
などと評した。

  中国メディアは、
 「ランクインした建物は、正確にいえば世界で最も論争がある十大建物であると、CNNも表明している」
とつけくわえた。




レコードチャイナ 2012年1月10日 11時52分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57745&type=0

世界の最も醜い建造物」に中国のオフィスビルがランクイン―米CNN傘下サイト

2012年1月10日、米ニュース専門局CNN傘下のアジア旅行情報サイト・CNNGoが今月4日、
 「世界で最も醜い10大建造物(10 of the world’s ugliest buildings)」
を発表し、中国から
 方圓大厦(The Fang Yuan Building)
が選ばれたことが分かった。
 華商報の報道。

 9位にランクインした方圓大厦は、中国・遼寧省瀋陽市のオフィスビル。
 地上22階、地下2階の24層で、建物全体が古代の貨幣をかたどっている。
 台湾の李祖源建築事務所(C.Y.Lee & Partners)の設計で、入居者の商売繁盛を願う故のデザインだという。以下、 
 ランキングの詳細。

1.柳京ホテル(Ryugyong Hotel)―北朝鮮・平壌のホテル
2.アトランティス・ザ・パーム(Atlantis Hotel)―アラブ首長国連邦・ドバイの七つ星ホテル
3.議事堂宮殿(国民の館/Palace of Parliament)―ルーマニア・ブカレストの国会議事堂・観光施設
4.ジシコフテレビ塔(Zizkov TV Tower)―チェコ・プラハのテレビ塔
5.EMPミュージアム(Experience Music Project)―米シアトルの博物館
 
6.ホー・チ・ミン廟(Ho Chi Minh Mausoleum)―ベトナム・ハノイの霊廟
7.メトロポリタン大聖堂(Metropolitan Cathedral)―英リバプールのカトリック教会
8.ポートランド・ビル(The Portland Building)―米ポートランドの市庁舎
9.方圓大厦(The Fang Yuan Building)―中国・瀋陽のオフィスビル
10.ペトロブラス本社ビル(Petrobras Headquarters)―ブラジル・リオデジャネイロの石油企業社屋



1.柳京ホテル(Ryugyong Hotel)


2.アトランティス・ザ・パーム(Atlantis Hotel)


3.議事堂宮殿(国民の館/Palace of Parliament)


 「醜い建築」に対する反論


レコードチャイナ 配信日時:2012年1月11日 10時45分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57776&type=0

世界で最も醜い建造物」に専門家が反論、「注目を集めること自体が成功の証」



 2012年1月10日、中国新聞網によれば、米ニュース専門局CNN傘下のアジア旅行情報サイト・CNNGoが発表した
 「世界で最も醜い10大建造物(10 of the world’s ugliest buildings)」
に中国から遼寧省瀋陽市のオフィスビル「方圓大厦」が選ばれたことについて、中国の専門家が反論した。

 方圓大厦には日本から伊藤忠商事や、韓国のSK社、米国ハネウェル社、ドイツのティッセンクルップ社など国際的な大企業20社余りがすでに入居しており、地元金融エリアのランドマーク的存在。
 ところが、ランキングでは北朝鮮の平壤柳京ホテルやドバイのアトランティス・ザ・パームホテルなどと同列にされ、東西の建築様式を融合させたデザインも「全くちぐはぐだ」と酷評されてしまった。

 これに対し、瀋陽市建築設計院の趙宇(ジャオ・ユー)副院長は
 「建築美もファッションの流行と同じで時間とともに変わっていくし、人の審美眼も時代に合わせて変わるものだ」
とし、
 「21世紀初めに建てられたこの建物が、いまだにこれほど注目を集めているということ自体、この作品が成功だったいうことを説明している」
と胸を張った。

 方圓大厦は建築総面積4万8000平方メートル、高さ99.75メートル。
 中国の古代貨幣をモチーフにした斬新なデザインをとっている。


 商業建築のもつ意味からして、おそらく、この反論のほうが正論だろう。
 世界には芸術。美術的建築物と言われる近代建築も多々あるが、
 「これのどこが?」
という建築も多い。
 実践理性批判ではないけれど、美意識なんていうものは常に偏見にしかすぎない。
 世界共通の美意識があるなどというのは幻想に過ぎない。




 もう一つ、建築の話題を。


レコードチャイナ 配信日時:2012年1月11日 12時1分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57780&type=0

世界最速!30階建てホテルをわずか15日で完成、耐震強度は従来の5倍―湖南省



 2012年1月10日、英デイリーメール紙は、中国の湖南省で30階建ての高層ホテルがわずか15日間(360時間)で建設されたと報じた。
 網易探索が伝えた。

 驚異的なスピードで建設されたのは新方舟賓館。
 世界最速の“神業”を見せたのは同省長沙市のある施工チームで、このチームは過去にもわずか6日間で15階建てのビルを完成させた実績がある。
 洞庭湖のほとりに建てられ、建築総面積は18万3000平方メートル。マグニチュード9クラスの地震にも耐えうる設計で、これまでの建物と比べ5倍の耐震性を持っているとされている。

 建築部材があらかじめ生産・加工されたプレハブ工法がとられ、工事は毎日夜10時まで行われた。
 主要部分の組み立てにかかった時間はわずか46時間。
 遮音・遮熱に優れ、近年問題となっている大気汚染にも対応し、各部屋に「空気の質」のモニタリングシステムが完備されているという。


 そのPRビデオがあります。


ロケットニュース24 2012年1月10日
http://rocketnews24.com/2012/01/10/170982/

【中国速度】たった360時間で30階建てのビルが完成!
しかもM9.0クラスの地震にも耐えられる構造



中国の、いや世界の建築に革命が起きた!

中国の建設会社が
 わずか15日間、時間にしてたった360時間で30階建てのホテルの建設に成功
したそうだ。

 しかも特筆すべきはスピードだけではない。
 このビルはマグニチュード9.0クラスの地震にも耐えうる構造であり、なおかつ、一人の怪我人も出さずに建てられたというのだ。
 その建築中の動画が話題となっている。

 この超革命的ビル「アークホテル(Ark Hotel / 方舟酒店)」が建てられたのは、中国湖南省長沙市の観光地・洞庭湖(どうていこ)だ。
 同ホテルは30階建て・建築面積1万7000平米にもなる巨大ホテルである。

 スピードの秘密は建材にある。
 建材はあらかじめ組み立てられており、現場ではそれをちょうどレゴブロックやダイヤブロックのように組み立てていくだけだ。
 巨大ビルがサクサクと組みあがっていく動画は、見ていて一瞬感心してしまうが、よく見ると貫通した柱などは一本もなく一抹の不安を感じさせる造りである。

 しかし、中国の国家地震研究所のテストによるとこの構造の建物はマグニチュード9.0クラスの地震にも耐えうる構造、従来の建築物の5倍以上の耐震強度を持つとのこと。
 動画には耐震実験の様子も収められている。

 また、施工担当の「Broad Group(遠大集団)」は、建築スピードのほかにもこの構造の建物は遮熱構造による5倍の省エネ効果、空気ろ過システムにより建物の中の空気は外気より20倍もキレイ、そして工事中のゴミもほとんど出ないと人にも環境にも優しい建物であるとアピール。
 「世界の建築の奇跡」
とまで称している。
 
だが、現地では

「信じられない」
「また手抜き工事なんじゃないのか」
「建築スピードを競う理由がわからない」
「ある意味チャイナミラクル」
「実際、クオリティはどうなの?」

と懐疑的なコメントが多い。
 
 だが、そんな心配をよそにBroad Groupでは次は150階建てのビルの建築を計画しているそうだ。
 同社のアピールポイントが全て本当ならまさしくミラクルではあるが……
 すぐ倒壊してしまうようなチャイナクオリティでないことを願うばかりである。

参照元:Youtube differentenergy 、文匯報(中国語)









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脳残君(Ⅱ):日本人は納豆だった、納豆力の恐ろしさ

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● 日本人は納豆だった



サーチナニュース  2012/01/10(火) 12:17
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0110&f=national_0110_100.shtml

中国人留学生がマンガで描く日本
「日本人は納豆だった」

外国で暮らせば、その国の食べ物が好きになる場合も、そうでない場合もある。
「脳残」君のお気に入りは納豆だ。
そしてある日、“重大”なことに気づいた。
納豆こそ日本人ではないか。
小さな「豆」だがバラバラではない。
他の多くの豆と常に「絆(きずな)」で結ばれている。
勤勉である上に、人と人が手を取りあうからこそ、日本人は第二次世界大戦の敗戦から立ち直れた。
大震災に対しても同様だ。
「日本人は大きな災難に直面した時こそ、力を発揮する」
と、「脳残」君は深く納得した。

まずは、スーパーに並べられた納豆や、パッケージ内部に醤油やからしが入っていることを紹介。
物価の高い日本ではあるが、納豆は1パック当たり25円程度と、安価な食べ物であることにも触れた。

納豆の「ねば」は、日本人特有の「人の絆」だ

そして食べ方。
箸を使って、力をいれてかき回す。
すると「ねば」が出る。
「この『ねば』こそが、納豆の中でも最も美味。
豆そのものよりずっとおいしい」
と絶賛した。
ただし、
「日本人全員が納豆を好きなわけではない」、
「納豆を嫌いな人にとって、この『ねば』は吐き気をもよおすシロモノなんだけどね」
と、つけ加えた。

「脳残」君は納豆を食べながら
 「どうして、日本人は納豆が好きなんだろう」
と考えた。
そして、突如として「大いなる悟り」を得たという。
日本人は納豆ではないか。
日本人が好んで使う『人と人の絆』は、ねばで互いに結び付いた納豆にそっくりだ」
と。

小さなパックに詰め込まれている点も、日本の国土と日本人の関係と同じだ。
そもそも、納豆は豆で作る。
日本人はひとりひとりが「まめまめしく」働く。
勤勉だ。
第二次世界大戦で敗北し、「日本はもう終わりだ」と思われたが奇跡の復活。
廃墟から立ち上がり米国に次ぐ世界第2の経済大国にまでなった。
勤勉な日本人は「1歩、1歩、着実に前進する。
日々の積み重ねがあるから、大きなことを成し遂げるのは必然」と考えた。

突発事態で「ねば」出す納豆、「団結心」出す日本人

そして、納豆の豆は独立しているようでいて、「ねばという絆」で結びつけられている。
日本人の「心の絆」だ。
日本人は中国人と違い、言葉を用いることが、それほど多くない。
それどころか、だれかが「おい」と言えば、「はい」とだけ返事をして、相手が望んでいることをしたりする。

日本には「以心伝心」という言い方もある。
日本人には目に見えない心の絆があるからこそ、言葉を使わなくても相手を理解できる。
これはスゴイことだ。
この心の絆があるからこそ、日本人はこの小さな島で互いに睦(むつ)みあい、助け合い、共に生きてくることができたのではないだろうか。

納豆を食べる時には、かき回す。
納豆の豆にとって、これは「大地震」と同じだ。
そして、納豆はかき回されると「ねば」をいっぱい出す。
日本人は震災に遭遇すると、「心の絆」を伸ばしてしっかりと団結した。
納豆で、最もおいしいのは「ねば」だ。
日本人で最もすばらしいのは、この団結心だ。
日本人は、大きな災難に遭遇した時こそ団結する。
これが日本人の最大の力量なのだ。

「脳残」君が日本に来たのは2011年5月だった。
2万人が亡くなり数十万人が故郷を離れざるをえなかった大震災の2カ月後だったのに、社会の秩序は保たれ、人々は平静に復興活動に励んでいた。
その日本人の冷静で落ち着いた表情を見て、はっきりと分かった。
「この国、この国の人々が地震でつぶされてしまうことは、絶対にあり得ない」
と。

「脳残」君の誓い~われに納豆の力を与えたまえ

「脳残」君は改めて、中国のことを考えた。
人と人とが理解をせず、毎日の生活でも争いばかりだ。 
こんなことで、「幸せなふるさと」を追い求めることは、絶対に不可能だ。
そして「脳残」君は心に誓った。

「私は日本に来た。
だから日本に言いたい。
われに、納豆の力を貸し与えたまえ」――。

「納豆の力」があれば、どんな困難にも打ち勝てる。
周囲の人と心の絆を作りあげ、力を合わせて一歩、一歩、進んでいけば不可能を可能にすることもできる。
幸福な未来を築くことができる。

「脳残」君は中国の読者に問うた。
「皆さん、どう思いますか? 
納豆の力がほしいとは思いませんか? 
幸福な生活をしたいと思いませんか?」――。
そして最後に
「明日の幸せのため、今日のわれわれは、日本と一緒に努力しようではありませんか」
と呼びかけた。

**********

「日本人=納豆」説は、7月に参加した県レベルの日本語弁論大会でも披露した。
中国語原文は一気に書きあげて自分でも感動するほどの出来ばえだったが、日本語原稿は大いに難航。
翻訳の難しさに頭を抱え、まる2日かけて2000字ほどにまとめた。
日本語学校の校長には
「来日して2カ月の初級クラスの学生が弁論大会に出るのは、わが校で初めて」
と喜んでもらえたという。

**********

「脳残」君は、日本にやってきて半年あまり、語学学校に通う中国人留学生のペンネームだ。
自分自身が登場するマンガ『日在日本』は、中国のインターネットでも人気を集めている。
掲載サイトには、「日本の真実を教えてくれる」などのファンの声が次々に書き込まれている。

『日在日本』は作者の了承を得て、日本人読者向けにサーチナでも掲載できることになった。「脳残」君の目を通して、中国人がいだく「日本留学のイメージ」をお伝えしたい。


読んでいてなるほどと思った。
が、突然吹き出してしまった。
この部分、
われに、納豆の力を貸し与えたまえ

「納豆力」
これこそ、クールジャパンの根本パワーかもしれない。






サーチナニュース 2012/01/13(金) 12:03
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0113&f=national_0113_080.shtml

愛は強引、秋葉原篇


日本での生活を始めた「脳残」君が、真っ先に手に入れたかったのはパソコンだ。
マンガを描くために使うこともある。
しかし、もっと大切な「事情」もあった。
先輩にパソコンを買える場所を聞いたところ、「秋葉原だね」との回答。
おお! あの“お宅族”の聖地か」――。
「脳残」君の胸は高鳴った。

時間があるのは週末しかなかった。
とにかく早く行きたかった。
来日したばかりだが、「脳残」君は単独で秋葉原に向った。
小雨がぱらつくあいにくの天気だったが、とにかく秋葉原にやってきた。

日本語には、まだ自信がない。
必要なものは日本に来る前に調べておいた。
店に入ると血走った目で紙を突き出して
「ここに書いているもの、ありますか?」
と店員さんに迫った。
「私も“お宅族”だ。
“お宅”には“お宅”のやり方がある
と、強引にも“会話力ほぼゼロ”での買い物だ。

ところが、店員さんの反応は芳しくない。
「配達日は、1カ月以内ということになりますかね。
どの日になるかは分かりませんけど」
とのご託宣。

「脳残」君は切れかけた。
我慢できない。
「1分間だって、待てやしない」――。
結局、店に置いてあった商品を入手して、自分で担いで帰ることになった。

雨足が強くなった。
「脳残」君はめげない。
濡れねずみになりながらも、大きな荷物を持って道を行く。
電車に乗れば、ずぶ濡れの「脳残」君を周囲からの好奇心に満ちた視線が突き刺す。
こうなったら、“お宅族”の意地だ。
人のことは気にしない。

実は「脳残」君、既婚者だ。
日本へはふるさとに妻を残しての「単身留学」。
自分の将来のことをじっくりと考え、愛する妻を「身が引き裂かれる思い」で残して来た。
しかし時代は21世紀。
パソコンを使えば、妻と通信できる。
顔を見ることもできるし声も聞ける。
その一心で今日は頑張った。

パソコンを組み立て、セットアップ。
ネットにつなぐ。ところが「脳残」君の妻は折悪しく、ネットに接続していなかった。
携帯電話もなく、国際電話はかけられない。
そこで、パソコンを使って中国にいる友人に懸命に連絡し、「妻にPCを開くように伝えてくれ」と懇願した。

やっとのことで通じたのは夜の11時半。
「脳残」君は思わず突っ伏して落涙。
心の中で「妻よ、分かってくれるかい。
早く顔を見たかったんだ。
大変だったんだよ~」
と叫んだ。

画面の向こうでは「脳残」君の可愛い“愛妻”が、
あなた、どうしたの!? 
急にひっくり返っちゃって?
と、怪訝(けげん)そうな顔をしていた。




サーチナニュース  2012/01/16(月) 11:53
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0116&f=national_0116_096.shtml&pt=large


ゴ、ゴミんなさい!



留学生の多くは、まず日本語学校に入学することになる。
大学の日本語学科の場合もある。
各学校とも日本語教育だけでなく生活指導を行う。
留学生らも、周囲の日本人とトラブルを起こすことは本意でないから、日本社会の習慣やルールは学びとろうとする。
ただし、来日してある程度の時間が経過してから、問題を起こす場合がある。
日本での生活に慣れたことで逆に、「この程度なら大丈夫だろう」と、安心してしまうからだ。
来日当初に多く見られるのは、「理解不足」によるトラブル。
「脳残」君も、やってしまった。

来日当初、日本語学校で「ごみの出し方」の説明を受けた。
「燃やして処理するごみ」は、白い半透明の袋に入れて出さねばならない。
缶など金属容器は水ですすいでから、専用の青いかごに。
「リサイクルする」と聞いて、「脳残」君は、「人が多くて資源の少ない国だからか」と思った。
そして、日本のごみ分類は、
「地球上で最も複雑で、最も細かくて、最も煩雑だ」
との感想を持った。

ごみの分類の説明はまだ続いた。
ガラス瓶は水ですすいで黄色のかごに入れる。
新聞紙などはきちんとまとめてから、ひもで縛って出さねばならない。
このあたりで「脳残」君は頭がくらくらしてきた。

驚いたのが、粗大ごみだった。
自転車や家具類など。
「勝手に出してはいけません。費用を払わないと、回収されません」
との説明を受けた。
ごみを捨てるのにお金がかかるとは。
思いもよらなかった。

その時、「脳残」君は、はたと思いだした。
住んでいるのは学校が用意した寮だ。
掃除のおばさんが来てくれる。
これはラッキー、楽ちんだ。
自分で分類しなくとも、おばさんがきちんと整理してくれる。
ごみの問題で頭を悩ますこともない。
そして寮に戻った「脳残」君は、生ごみ、缶類、紙くずなどを次々に、部屋の外にあるゴミ収集用の大きな容器に放り込んだ。
そして翌朝……。

「な・ん・な・の!! これは~!?」――。
寮内に「掃除のおばさん」の声が轟(とどろ)きわたった。
近所の人も飛び起きたに違いない。「脳残」君はやっと分かった。
寮内でごみを出す時でも、分別しておかねばならなかったのだ。

「張本人は私です」と名乗り出る勇気もなく、「脳残」君は「ごめんなさい。
本当に知らなかったんです」と、心の中でひたすら謝るのだった。





サーチナニュース  2012/01/24(火) 12:40
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0124&f=national_0124_082.shtml

今に見ていろ、僕だって
   


「日本に来る中国人留学生は皆、アルバイトで金を儲けることが目的だろう」――というのは大きな誤解だ。
そういう者がいることは否定できない。
しかし、自分自身の人生を考えれば、しっかりと学んで学位や卒業証を取得した方が、はるかに有利だ。
もちろん勉強は楽でない。
環境も教え方も中国とは違う。
あまりにも苛酷な授業に、いつも「僕は完敗した」と思う「脳残君」だった。

日本語学校での授業が始まった週。「脳残」君は「史上最大の危機」と痛感した。 
こんなに苛酷とは思わなかった。完全に打ちのめされた。惨敗だ。

まず、生活リズムの問題。
中国の学校は始業時間が早い場合が多い。
その場合、昼休みが2時間程度ある。
1時間程度の昼寝は問題なく可能だ。
午後は再び、しゃっきりとした気持ちで勉強に取り組める。
「脳残」君は、「昼寝をして当たり前」という生活リズムが体に染みついている。
日本語学校の午後の授業は意識を保つだけでも一苦労だ。

そして、先生の話す速度。
日本人の年配の女性は、ゆっくりと話す人が多い。
日本語学校の先生は年配の女性なのに、言葉の速度については“間逆”だ。
とにかく半端ではない。
控えめに言っても普通の人の2倍。
先生の口からはビデオの「早送り」のように日本語が次々に飛び出す。
「脳残」君は「日本語爆撃」と名づけた。

もうひとつ。
授業がすべて日本語であることも、初心者にとっては大きな問題だ。
中国国内の外国語の授業だったら、教師は中国語を使って説明してくれる。
しかしここは日本だ。
先生は日本語だけで授業を進める。
「脳残」君にとって「チンプンカンプン」なことの連発だ。

そして授業速度。
中国における日本語授業の倍以上の速度で進んでいく。
全力疾走で授業をリードする先生に、生徒も全力疾走でついていかねばならない。
目を回した「脳残」君は
「時間は金なりという資本主義の鉄則を、体で感じることになった」
とぼやいた。

そして、課題の山。
中国における外国語の授業は、文の丸暗記と文法理解が主だ。
日本は違う。
先生は、教科書をあまり使わない。
そのかわり、プリントを多用。
生徒に練習をさせ、次々に答えさせる。
気を抜くひまなど、ありゃしない。
1日にプリント十数枚が配られる。
それが当たり前。
日本では、コピー代がタダなのだろうか。

日本に来る前
「午前だけ授業をする日本語学校が多い。
午後にアルバイトをしやすくするためだ」
と聞いていた。
しかし、どうも違う。
あの「強烈な授業」を午後遅くまで続けたら、生徒は気を失う。
学校の保健室は満員になってしまうに違いない。

しかも、「脳残」君は、いったん社会人になり働いてからの留学。
他の留学生より10歳程度「おじさん」だ。
この歳になって、速射砲・爆撃式の日本語授業はこたえる。
寮に帰り着いた時は半死半生だ。

し・か・し……と
「脳残」君は続けた。
心の中で「このオレを倒そうだって? 
100万年、早いんだよ!」
と叫んだ。
ちなみに、以前に読んだことがある、日本のマンガの中にあったせりふだ。
日本に来るまで、「耐えがたきを耐え」て、他人には想像もできない困難を克服した。
そして、やっと留学できたのだ。

日本に来て、勉強が苦しいのは当たり前。
それを承知の日本留学だ。
留学を実現するための努力を振り返れば、これしきの困難が何だ。
「今に見ていろ、僕は絶対に負けないぞ!」
と、「脳残」君は心に誓った。




サーチナニュース 2012/01/18(水) 11:51
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0118&f=national_0118_070.shtml

日本語学校で“魔法の大喝!



留学した以上、その国の言葉を学ばねばならない。
当たり前だ。
ところが、これが結構、苦痛である場合が多い。
大人の脳は、単語を次々に丸暗記していくようにはできていない。
教科書の文章を読みこなせばならないが、内容に興味が持てるとは限らない。
「脳残」君の通う日本語学校でも、授業がもうすぐが終わるころになれば、生徒全員が完全に「だらけモード」だ。

教室で唯一、溌剌(はつらつ)としているのは先生だった。
「あと1分ありますからね。問題を2つ、やっておきましょう」と宣言。
生徒にやる気はない。
「先生、もうおしまいにしましょう」、
「疲れましたよ」
と言い出した。

いきなり、先生の“大喝”が飛んだ。
「皆さんの授業料は高いんですよ!」――。
それで全員、目覚めた。
払った授業料分の「モト」を取らねば損だ。
教室の空気は引き締まり、全員が改めて熱心に勉強を続けることになった。

「脳残」君は考えた。
中国に生まれ、子どもの時から20年近く学校に通ったが、「高い授業料を払っている」と言い聞かされたことはなかった。
日本に来たら、2週間もたたないうちに、「授業料を受け取る本人」とも言える先生から指摘された。

「もしかしたら、これが日本人の考え方か」
と思った。
他人に負担をかけたら、絶対に「申し訳ない」ことはできない。
教師は学生に授業料を払わせていると自覚している。
学生は、親に金を出してもらっている場合がある。だから、
「できる限りの努力をせねばならない」
と考える。

「脳残」君はつぶやいた。
中国の物価水準からすれば、日本語学校の学費は決して安くない。
来日前に1年分の費用を用意したが、そのために、汗水たらして働いて3年間かかった。
貯金を、すべて吐き出すことになった。

日本語学校の先生が発した「授業料は高いんですよ!」というひと言は、魔法のような“大喝”だった。
こつぜんとして悟った「脳残」君にとって、これまでのように『なんで、まだ授業が終わらないのかなあ』と考えることは、もうありえないという。




★つづく



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「フィンランド・パラドックス」:ノキアと韓国の財閥

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朝鮮日報 記事入力 : 2012/01/10 12:30
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/01/10/2012011001597.html

【コラム】ノキアと韓国の財閥

 「フィンランド・パラドックス」という言葉がある。
 世界で最も革新的な国の一つに数えられるフィンランドが高成長のベンチャー企業を育成できずにいることを指す言葉だ。
 フィンランドは国際学習到達度調査(PISA)と大学競争力で世界最高水準にあり、国内総生産(GDP)に対する研究開発投資の比率は世界3位だ。
 国家競争力をはじめ、革新に関係するさまざまな国際比較でフィンランドは常にトップレベルにランクされている。

 それでもフィンランドは先進国の中で創業が最も不振だ。
 同国政府が新興企業に対する支援策を展開してきたが、成果が挙がっていない。
 優秀な人材と技術、革新的な制度、システムを備えても、ベンチャー企業が活性化しないのはフィンランドの謎だった。

 しかし、最近1-2年でフィンランドのベンチャー生態系に注目すべき変化が表れた。
 情報通信分野の創業が目立って増え、スマートフォン向けゲーム市場を席巻している「アングリーバード」を開発したロビオのような成功例も見られるようになった。

 フィンランドで起きた突然の起業ブームは、携帯電話端末の世界最大手だったノキアの没落と関係がある。 
 ノキアはフィンランドの輸出の25%、法人税収の 22%に貢献し、同国の経済を支えてきた企業だ。
 「フィンランドはノキアランド」といわれるほどだった。
 ノキアが急成長する過程で優秀な人材とエンジニアを独占し、国家経済がノキア中心に回っていたため、新興企業が生まれる余地はなかったのだ。

 しかし、ノキアがスマートフォン市場で没落し、状況が変わった。
 リストラでノキアを離れたエンジニアが数十社の企業を設立し、ノキア入社を夢見ていた若い人材も起業に乗り出した。
 フィンランド経済を覆っていたノキアの影から脱却し、眠っていた起業家精神が目を覚ました。
 このため、フィンランド経済がノキアのショックを乗り切り、以前よりもはるかに強くなるのではないかという期待も生まれている。
 ウォール・ストリート・ジャーナルは
 「ノキアの損失がフィンランドの利益になっている」
と指摘した。

 韓国の財閥についても同じことが言えるだろうか。
 「財閥の損失が韓国の利益になる」と言うには、まだ不透明でリスクが大きい。
 しかし、かなり前から財閥の利益と韓国の利益に溝が広がり始めたことも事実だ。
 大企業は過去最大の利益を上げ、彼らだけお祭り騒ぎだが、大多数の中小企業と庶民の暮らしぶりは改善の兆しが見えない。
 このため、大企業が激しい世界競争の中で成績を上げているという事実よりも、オーナー経営の独断と抜け道相続、たこ足式の経営規模拡大、納品価格の値下げ要求など、財閥経済の暗の部分がむしろクローズアップされている。

 最近、与党ハンナラ党が大企業に対する規制を主張し始め、野党はさらに財閥解体論まで持ち出している。
 これは選挙が近づくと表面化するいつもの「財閥たたき」かもしれない。
 しかし、国民にそうした主張が受け入れられる原因は、財閥の利益と韓国の利益が食い違っていることにある。

 財閥は自らそうした事実を深刻に受け止める必要がある。
 経営問題で悩むばかりでなく、中小企業との共生成長、非正社員の待遇改善、青年失業の解消、ベンチャー生態系の育成、所得の格差・二極化の緩和などといった懸案に大企業が積極的に貢献できる方策を探るべきだ。
 そうしてこそ、韓国経済と大企業の利益が互いに衝突し、共倒れになる事態を避けることができる。



 Wikipediaには「フィンランド・パラドックス」なるものは載っていない。
 だが、フィンランド・パラドックスなる用語は存在する。
 サイトから。


平成医新 2010.01.31 08:05
http://blog.m3.com/yonoseiginotame/20100131/8

 ところで人間ドックや検診によって病気が減り,寿命が延びたという報告はないが,その逆の報告はある.
 これはフィンランド症候群,あるいはフィンランド・パラドックスといわれる研究報告である.
 この実験はフィンランドの保険局が行ったもので,40歳から45歳の管理職1200人を2つのグループに分け,健康の推移を調査したものである.
 ひとつのグループ600人には定期検診,栄養学的チェック,運動,禁煙,禁酒,塩分制限などの健康管理を厳格におこない.
 もうひとつの600人グループは目的を説明せずに健康調査のみを行い放置した.
 この調査開始から15年後,予想とはまったく逆の結果となったのである.
 健康管理をしなかった放置群のほうが心臓血管系の病気,高血圧,がんの発症,死亡率,自殺率,これらすべてが管理群より少なかったのであった.

 このことは何を意味しているのだろうか.
 健康を求めることがストレスとなり,健康を考えない無頓着な人間のほうが長生きすることを示している.
 人間の健康を管理しようとするとその逆の現象が起きる.
 これが健康管理のパラドックスである.健康管理がストレスを生み,そのストレスが健康に悪影響を及ぼすと考えられた.

 健康のためには厳格な健康管理をした方が良いという思い込みが強い.
 しかしフランス人はヨーロッパ人のなかで飲酒もタバコの本数も多いが,ヨーロッパ人の中では長生きの方である.
 またモルモン教徒はキリスト教徒の中で最も厳格な生活を行っており,禁酒,禁煙は当たり前で,それに加えて浮気厳禁の宗教であるが,モルモン教徒の平均寿命が一般人より有意に長いというデータはない.

 国民が健康を願うのは当たり前のことである.
 しかし健康ばかりを気にする不健康な人間が増えているようである.
 健康については真面目に考えず,ある程度いい加減な部分がないと,健康不安病が増えることになる.
 テレビの「健康番組」が健康狂騒曲を奏でるように,健康を求めることが悪い結果をもたらす可能性がある.
 かつて短命国だった日本は,健康を気にしないうちに世界一の長寿国となった.
 真に健康的な生活を目指すならば,酒,タバコにさらに課税を加え,ついでに体重にも重加算税をしたほうがより効果的と思われる.


 このサイトは最後にこういっている。
 「体重にも重加算税をしたほうがより効果的」
つまり、「肥満税を導入せよ」と。
 たしか、デンマークあたりではこの税法は実際に行われていると聞く。
 



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このチャンスを逃がすな:アメ車と韓国車

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●  日米自動車メーカーの中小型乗用車の歴史。左からフォードのフュージョン、ホンダのアコード、GMのシボレー・クルーズ、トヨタのカローラ、フォードのフィエスタ、ホンダのフィット、GMのダッジ・ダート


 東京モーターショーに出展できなかった2つの車。
 アメ車と韓国車。
 このショーのテーマが近未来型。
 技術で遅れているこの2つの車は、これに対応出来るものを持たなかった。

 でも営業的には東日本大津波やバンコク大洪水という自然災害で救われた。
 この間にシェアを伸ばして、売上を急増させウハウハしている。
 浮かれていても明日はやってくる。


ウオールストリートジャーナル 2012年 1月 10日 12:42 JST
http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_372519

米ビッグ3の復活は本物か-新型車投入で大胆な賭けに

 【オーバーンヒルズ(米ミシガン州)】
 米自動車大手クライスラー・グループのセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者(CEO)は先月、同社のデザインセ ンターで、近く発売予定の新小型車「ダッジ・ダート」を視察し、大胆な考えを示した。
 マールボロをふかしながら、小型車市場で「ある程度の シェアを獲得しようと思う」と述べたのだ。

 ちょっと前だったら、クライスラーのトップがそのようなことを言ったら、部屋を出たとたんに大笑いされていたかもしれない。
 長いこと、同社とデトロイトのライバル2社、つまりフォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)は乗用車市場で日本のメーカーに負けを認めていたのも同然だった。
 ビッグ3はピックアップトラックやスポーツ用多目的車(SUV)では米国人の評価を得られたが、乗用車はあまりパッとせず、技術や品質の面で後れを取っていることも多かった。

 一方のトヨタやホンダは、ファミリーカーや小型車を多く世に送り出した。
 トヨタのカムリやカローラ、ホンダのアコードやシビックといったモデルだ。
 両社はこれらのモデルを基盤に30年にわたって市場シェアを拡大し、ビッグ3を崩壊寸前にまで追い込んだ。 

 しかし今、デトロイトのビッグ3に復活の兆しがみられる。
 その証拠は今週始まった北米国際自動車ショーでも見受けられるだろう。 

 大きな苦痛を伴ったリストラを経て、デトロイトは利益を出せるようになった。
 GMとクライスラーは政府から支援を受けて破産処理を行い、フォードは自力で復活した。
 かつては労働コストと退職者の年金に多くを費やさなければならなかったが、現在は業界トップと肩を並べられるような車の開発に資金を投じられるようになった。

 見た目と燃費が良く、新技術の詰まった車を武器に、復活したビッグ3は日本のライバルからシェアを奪還し、北米自動車業界で上位に立つことができるまたとない歴史的な機会を手に入れたと主張している。 

 しかし、投資家たちは「今回は違う」と完全には信じ切れていない。
 6日のフォード株終値は11.71ドルで、1年前の水準18.50ドルを下回っている。
 同社株は2009年の最悪時には2ドル未満にまで落ち込んだ。
 GM株は現在22.92ドル前後で取引されているが、10年11月の再上場時の価格33ドルを下回ったままだ。

 新たな景気減速により世界全体の販売が打撃を受ける恐れがあるとの懸念や、昨年の利益の大部分はSUVやピックアップトラックの売り上げによるものだという点が今も投資家を不安にさせている。
 SUVとピックアップは収益性が高いが、燃料費の高騰のため、そうした車種に依存しすぎたことが4年前の業績低迷につながった。 

 しかし、米自動車業界内部には改めて楽観的な見方が台頭している。
 ビッグ3と海外メーカーの両方と緊密に連携している大手自動車ディーラー、オートネーションのマイク・ジャクソンCEOは「デトロイトの復活は本物だ」と語る。
 同CEOは
 「エキサイティングな新型の投入や、ビッグ3が導入した成長を実現し持続できるビジネスモデルがその基盤になっている。
 デトロイトにとって実に画期的なことだ」
と指摘した。 

 今週始まった北米国際自動車ショーでは、クライスラーが前述のダッジ・ダート、フォードが注目の「フュージョン・セダン」の新型をお披露目した。
 GMはBMWの3シリーズとの対決を念頭に置いて開発した小型スポーティーセダン、「キャデラックATS」で応戦する。 

 調査会社オートデータによると、昨年のデトロイトの新車販売台数は前年比13%増の200万台強となった。
 一方、トヨタ、ホンダ、日産自動車3社の新車販売台数は3%減の218万台となった。
 東日本大震災によって発生した生産の問題で苦しんだ結果だ。 

 デトロイトは勢いに乗っている。
 新型車が機能などの面でトヨタやホンダのライバル車に追いついた、ないし上回っているためだ。
 フォードのサブコンパクトカー「フィエスタ」などにはシンクという音声で操作できる娯楽システムが搭載されており、20代の若者に受けている。
 2010年に発売されたGMのシボレー・クルーズには10個のエアバッグが搭載されており、トヨタ・カローラの6個よりも多い。 

 LMCオートモーティブの業界予測担当、ジェフ・シュースター氏は、
 「米国メーカーが新しいデザインや機能で復活し、自由な競争が展開されることを期待している」
と述べた上で、
 「トヨタとホンダが景気後退前の勢いを取り戻すのは難しくなろう」
との見方を示した。


 これいかように読んでも、どこにもアメ車復活の納得いく理由が記されていない。
 ただ、「米ビッグ3の復活は本物か」だけで、理由が「新型車投入で大胆な賭けに」だけでは説得力がない。
 機能の面で追いついて、それがエアバッグの数だけではなんともお粗末であろう。
 それを言うなら、逆に「エアバック、ゼロ」のほうがインパクトがあろう。
 「最新のビッグスリーは車からエアバッグを追放しました」
といったようなことになれば復活が本物となるのだが。


CNNニュース 2012.01.10 Tue posted at: 12:15 JST
http://www.cnn.co.jp/business/30005214.html

カー・オブ・ザ・イヤーに現代自「エラントラ」、北米で存在感
世界最大の家電ショーCES開催 米国より現地情報をお届け!


● カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた「エラントラ」(提供:現代・起亜自動車グループ)

 デトロイト(CNNMoney) 米デトロイトで開幕した北米国際自動車ショーで9日、韓国・現代自動車の乗用車「エラントラ」が今年の北米カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
 トラック部門ではインド・タタ・モーターズ傘下のジャガー・ランドローバーのSUV(スポーツ用多目的車)「レンジローバー・イヴォーク」が選ばれ、北米のメーカーはいずれも受賞を逃した。

 エラントラは
 「スポーツ性と実用性、ぜいたく感と値ごろ感、機動性と安全性を兼ね備えた」(USAトゥデー紙の審査員ジェイン・オドネル氏)
性能が評価された。
 現代の受賞は2009年の高級車「ジェネシス」に次いで2度目。
 同社が米国のメーカーを脅かす存在になりつつある傾向を浮き彫りにした。
 同社のブランド「ヒュンダイ」および「キア」が2011年の米国市場に占めるシェアは9%と、5年前に比べてほぼ倍増した。

 レンジローバー・イヴォークは性能と燃費の良さが評価され、ホンダの「CR-V」やBMWの「X3」を抑えての受賞となった。
 同社はモータートレンド誌が選ぶ11年の「SUV・オブ・ザ・イヤー」賞も受賞している。

 英国の高級車だったレンジローバーは、米フォード・モーターがインドのタタに売却したブランド。
 もとはオフロード用の大型SUVだったが、イヴォークでは道路走行性能と燃費に重点が置かれた。





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